AIがコメ銘柄を判定する「RiceTag」がRAB青森放送の番組内で取り上げられました

この度、株式会社ヘプタゴン(所在地:青森県三沢市、代表取締役社長:立花拓也、以下 ヘプタゴン)が青森県の総合米穀卸企業と共同開発した「RiceTag」が、RAB 青森放送「RAB ニュースレーダー」にて放送されました。

同番組では、2023年9月12日(火)に開催された、青森県 DX 推進フォーラム×21あおもり産業創造フォーラムの出展企業が紹介されており、ヘプタゴンからは代表の立花が「RiceTag」についてご紹介させていただきました。

お米の銘柄判定AI「RiceTag」について

RiceTagは、株式会社 KAWACHO RICE (本社: 青森県三沢市、代表取締役社長:川村 靜功)とヘプタゴンが共同開発を行った、米粒の画像からお米の銘柄を判定する AI 搭載アプリです。

約2年に渡る AI の開発および実証実験によって、検査対象からサンプリングで無作為に抽出した複数の米粒をスマートフォンのアプリで撮影するだけで銘柄を判定することに成功。性能評価を行う実証実験では、青森県産米4銘柄および秋田県産米4銘柄に対して行い、資格を有する検査員と同等以上の正解率を得ることができました。

銘柄検査は、間違うと信頼に関わるため担当する検査員の負担は相当なものです。こうした自動判定アプリの開発を通じて検査員の負担を減らすとともに、流通の過程でより正確に銘柄のチェックができるよう、実用化に向けて改良を続けています。

取材依頼について

株式会社ヘプタゴンは、青森県に本社を構え、地域の課題は地域の企業が解決する「ビジネスの地産地消」のもと企業の事業開発・支援を行っています。今回取り上げられた「RiceTag」などの提供サービスや地方企業の DX 推進支援に関する自社の取り組みについても、取材のご依頼お待ちしております。

<報道関係の方からのお問い合わせ先>

株式会社ヘプタゴン

広報担当 菊池・井上

MAIL:pr@heptagon.co.jp

Information

株式会社ヘプタゴンについて

「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」を経営理念に掲げ、主に東北地方のお客様に対してクラウド化やデジタルトランスフォーメーション (DX) 支援を行っています。

地方の課題は地方の企業が解決する「ビジネスの地産地消」というビジネスモデルによって、これまで300以上のプロジェクトで実績をあげており、2020年には東北の企業で初となるAWSパートナーネットワーク(APN)アドバンストティアサービスパートナーに認定されました。

近年は AI/IoT 技術を用いた地方自治体や地場産業のDX支援にも力を入れており、先端技術を取り入れ成長する意欲的な企業とヘプタゴンが協力して、生産性の向上や業務の改善、新しい働き方の導入支援などを進めています。

テクノロジーによる事業の成長を考えられているお客様は、業種問わず是非ヘプタゴンまでお気軽にご相談ください。

会社名:株式会社へプタゴン
所在地:青森県三沢市富崎2-4262
設立:2012年7月20日
代表取締役:立花 拓也

事業内容
・フルマネージドサービス事業
・デベロップメントサービス事業
・コンシェルジュサービス事業

認定 : APN アドバンストティアサービスパートナー

コーポレートサイト : https://heptagon.co.jp/