Amazon Bedrockで利便性が改善。生成AIが変える移住相談
Client
青森県三沢市
青森県三沢市は、青森県東部にある人口約 37,000人の都市。在日米軍三沢基地を有する国際色豊かなまちで、政策調整課ではその特色を活かすべく、様々な政策提言を行っている。
ヘプタゴンが
お手伝い
したこと
- チャットボットの回答を生成するバックエンドを Amazon Bedrock に置き換え、回答精度の向上と利用者との自然な対話を両立
- 回答生成に段階的アプローチを踏むことで、誤情報・偽情報の発信を防止
- 既存の予算内で生成 AI の導入に成功し、費用の懸念なく活動継続を実現
当社が支援した青森県三沢市様の事例が、として、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 (AWS) のお客様事例に掲載されました。事例の詳細は下記リンクよりご覧ください。本事例は自治体におけるAmazon Bedrockを活用した市民向けサービスとしては日本初となる AWS 公開事例となります。
https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/misawa-city
青森県三沢市様は2019年末から起こった新型コロナウイルス感染拡大を契機に、チャットボットによる移住相談サービスを開始し、対面に依らない移住希望者への情報提供体制を実現しています。
その裏側を支えていた自然言語処理サービスが2025年3月でのサービス終了を発表し、これを契機として2024年に AWS が提供する生成 AI サービス「Amazon Bedrock」へバックエンドを移行しました。
その結果、回答精度の向上と利用者との自然な対話が実現し、サービスレベルの改善と職員の業務効率化に貢献しています。
参考 : お客様事例 – 青森県三沢市政策部政策調整課様
https://heptagon.co.jp/showcases/misawa-city