2023年10月19日付日本経済新聞(東北版)・日経電子版にRiceTagの特許取得についての記事「AIでコメの銘柄判定 青森の米穀卸など特許取得」が掲載されましたのでお知らせします。
下記よりぜひご覧ください。
・日本経済新聞(東北版) 朝刊: 2023年10月19日付 第35面
・日経電子版: AIでコメの銘柄判定 青森の米穀卸など特許取得
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC186NQ0Y3A011C2000000/
お米の銘柄判定AI「RiceTag」について
RiceTagは、株式会社KAWACHO RICEとヘプタゴンが共同開発を行った、米粒の画像からお米の銘柄を判定するAI搭載アプリです。
KAWACHO RICEとヘプタゴンは2019年に「RiceTag」開発プロジェクトを立ち上げ、約2年に渡るAIの開発および実証実験を経て、検査対象からサンプリングで無作為に抽出した複数の米粒をスマートフォンのアプリで撮影するだけで銘柄を判定することに成功しました。その後、青森県産米4銘柄および秋田県産米4銘柄に対して性能評価を行い、資格を有する検査員と同等以上の正解率を記録しています。
この取り組みの成果として、スマートフォンのカメラから撮影された画像データおよび人工知能を用いて、米の銘柄判定を行う方法および銘柄判定プログラムにおいて特許を取得いたしました。
・関連プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000058150.html
・事例記事:https://heptagon.co.jp/showcases/kawacho-rice/
Information
株式会社ヘプタゴンについて
「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」を経営理念に掲げ、主に東北地方のお客様に対してクラウド化やデジタルトランスフォーメーション (DX) 支援を行っています。
地方の課題は地方の企業が解決する「ビジネスの地産地消」というビジネスモデルによって、これまで300以上のプロジェクトで実績をあげており、2020年には東北の企業で初となるAWSパートナーネットワーク(APN)アドバンストティアサービスパートナーに認定されました。
近年は AI/IoT 技術を用いた地方自治体や地場産業のDX支援にも力を入れており、先端技術を取り入れ成長する意欲的な企業とヘプタゴンが協力して、生産性の向上や業務の改善、新しい働き方の導入支援などを進めています。
テクノロジーによる事業の成長を考えられているお客様は、業種問わず是非ヘプタゴンまでお気軽にご相談ください。
会社名:株式会社へプタゴン
所在地:青森県三沢市大字三沢字堀口164-336
設立:2012年7月20日
代表取締役:立花 拓也
事業内容
・フルマネージドサービス事業
・デベロップメントサービス事業
・コンシェルジュサービス事業
認定 : APN アドバンストティアサービスパートナー
コーポレートサイト : https://heptagon.co.jp/