ヘプタゴンは、青森県が共催する「青森県DX推進フォーラム×２１あおもり産業創造フォーラム」に出展します

青森県に本社を構え、地域の課題は地域の企業が解決する「ビジネスの地産地消」のもと企業の事業開発・支援を行う、株式会社ヘプタゴン（所在地：青森県三沢市、代表取締役社長：立花拓也、以下 ヘプタゴン）が、青森県と公益財団法人21あおもり産業総合支援センターが2023年9月12日（火）に共催する「青森県DX推進フォーラム×２１あおもり産業創造フォーラム」に出展しますので、お知らせします。

青森県DX推進フォーラム21×21あおもり産業創造フォーラムについて

「青森県DX推進フォーラム×21あおもり産業創造フォーラム」は、県内企業のDXを推進するために、青森県と公益財団法人21あおもり産業総合支援センターが共催するフォーラムです。

フォーラムでは、21あおもり産業総合支援センターの支援のもと、産業支援施策を有効に活用し、経営課題の改善や地域貢献に寄与した県内企業の表彰（21あおもりアワード）を行うほか、ノーコード推進協会 代表理事 中山五輪男氏の基調講演やDX関連展示ブース出展企業によるプレゼンテーション、国や県の施策紹介などを通じて、県内企業のDX推進を支援します。

ヘプタゴンはAI/IoT技術を用いた地方自治体や地場産業のDX支援にも力を入れており、先端技術を取り入れ成長する意欲的な企業と協力して、生産性の向上や業務の改善、新しい働き方の導入支援などを進めています。本イベントでは株式会社KAWACHO RICE (本社: 青森県三沢市、代表取締役社長：川村 靜功、以下 KAWACHO RICE)と共同で、米の銘柄判定をAI搭載のアプリで実現する「RiceTag」プロジェクトの出展・発表を行います。イベント内ではアプリに触れていただく機会も用意しておりますので、ぜひ当社ブースまで足をお運びください。

※青森県DX推進フォーラム×21あおもり産業創造フォーラムは青森県と公益財団法人21あおもり産業総合支援センターが主催しています。イベントの問い合わせは (公財) 21あおもり産業総合支援センターまでお願いします。

• 日　時：2023年9月12日（火）13:30～17:10（開場：12:45）
• 場　所：ウェディングプラザアラスカ 4階ダイヤモンド（青森市新町1-11-22）
• 参加費：参加無料（交流会に参加する場合3,000円）
• フォーラム詳細：https://www.21aomori.or.jp/topics/29501

当社社員の発表について (発表者・内容)

• 登壇者
  株式会社ヘプタゴン 代表取締役社長 立花拓也
• プロフィール
  東北大学経済学部卒。大学在学中から仙台市にある ISP・サーバーホスティング会社のインフラエンジニアとして活躍。東日本大震災を機に地元である青森県三沢市に戻りヘプタゴンを起業。現在は東北地方の中小企業向や自治体などに対し、クラウドを活用したサービス開発支援やコンサルティングサービスを提供している。国内外のコミュニティとの関わりも深く、地方に根ざしたクラウドの活用を広げる活動にも積極的に取り組んでいる。
• 発表タイトル
  AmazonのCMにも採用されたお米の銘柄判定AI「RiceTag」
• 発表内容の概要
  KAWACHO RICEとヘプタゴンで共同開発を行った米粒の画像からお米の銘柄を行えるAIの「RiceTag」についてご紹介いたします。プロジェクトの経緯や技術的な解説も含めてお話しします。
  
  （共同プロジェクトについて）「RiceTag プロジェクト」は、KAWACHO RICEとヘプタゴンの2社共同で行った、米の銘柄判定をAI搭載のスマートフォンアプリで実現するプロジェクト。約1年をかけて AI の開発および実証実験を行い、検査対象からサンプリングで無作為に抽出した複数の米粒をスマートフォンのアプリで撮影するだけで銘柄を判定することに成功。性能評価を行う実証実験では、青森県産米4銘柄および秋田県産米4銘柄に対して行い、資格を有する検査員と同等以上の正解率を得ることができました。現在はさらなる精度の向上や判定できる銘柄を増やしていき、検査員の負担を減らすとともに、流通の過程でより正確に銘柄のチェックができるように実用化に向けて改良を続けています。