
株式会社ヘプタゴンが参画する地方のクラウド活用推進を加速させる企業間コミュニティ「re:light local」は、各地域におけるファンエンゲージメント戦略の拡大を目的に、公益財団法人 日本バドミントン協会様の課題解決のためのハッカソンを実施しました。同ハッカソンにヘプタゴンも参加し、AWSを活用した課題解決の提言をしました。
日本バドミントン協会様の課題解決ハッカソンについて
今回のハッカソンは、re:light local参画企業である株式会社fusic、株式会社エイチビーソフトスタジオ、株式会社クエイル、株式会社ヘプタゴンの4社が、日本バドミントン協会様の課題抽出のための打ち合わせを経て、その課題解決のためのアイデアを持ち寄り実施されました。ヘプタゴンは、今回のハッカソンにおいて、煩雑な写真素材の管理と検索の作業負荷を軽減するため、AWSのAI系のサービスを活用した画像アセット管理システムを提案しました。
今後の展開
今回のハッカソンは7月中旬にプロトタイプとともにアプトプットを発表予定です。そこで日本バドミントン協会様のみなさんからのフィードバックを受け、実際に進めたいというプロジェクトに関しては、本格導入に向けてのPoCのフェーズに進むことになっています。
地方のクラウド推進を加速させる企業間コミュニティ「re:light local」とは
re:light localは、地方に拠点を置くクラウド専門家やクラウドを事業に活用するユーザーと開発者が集結し、テクノロジーで地方の課題解決を目的としたコミュニティです。クラウド活用を進めたい事業会社やIT企業など、地方でのクラウド推進に興味関心のある企業が集い #地方だからできる をテーマにした、テクノロジー活用やAWS導入事例などのノウハウをイベント形式で共有しています。
2024年2月にコミュニティとして初のオフラインイベントが開催されて以降、東北・四国・九州の4都市、述べ238名の参加者(2025年6月時点)によって地方各地にてオフラインイベントが開催されており、参画企業間でのノウハウ共有が活発に行われています。
re:light localは、本リリースのハッカソン参画企業でもある、株式会社Fusic(九州地方/福岡県)、株式会社エイチビーソフトスタジオ(四国地方/愛媛県)、株式会社クエイル(九州地方/鹿児島県)、株式会社ヘプタゴンが主体となり、クラウドやAWSに興味関心熱量の高い企業に声をかけて、参画企業を募っています。もし興味がある方はぜひ下記のイベントページよりイベントにご参加ください。
■re:light localのイベントページはこちら:https://relight.connpass.com/
Information
株式会社ヘプタゴンについて
「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」を経営理念に掲げ、主に東北地方のお客様に対してクラウド化やデジタルトランスフォーメーション (DX) 支援を行っています。
地方の課題は地方の企業が解決する「ビジネスの地産地消」というビジネスモデルによって、これまで300以上のプロジェクトで実績をあげており、2020年には東北の企業で初となるAWSパートナーネットワーク(APN)アドバンストティアサービスパートナーに認定されました。
近年は AI/IoT 技術を用いた地方自治体や地場産業のDX支援にも力を入れており、先端技術を取り入れ成長する意欲的な企業とヘプタゴンが協力して、生産性の向上や業務の改善、新しい働き方の導入支援などを進めています。
テクノロジーによる事業の成長を考えられているお客様は、業種問わず是非ヘプタゴンまでお気軽にご相談ください。
会社名:株式会社へプタゴン
所在地:青森県三沢市大字三沢字堀口164-336
設立:2012年7月20日
代表取締役:立花 拓也
事業内容
・フルマネージドサービス事業
・デベロップメントサービス事業
・コンシェルジュサービス事業
認定 : APN アドバンストティアサービスパートナー
コーポレートサイト : https://heptagon.co.jp/