弟の姿を見て未経験からエンジニアへ – クラウドエンジニア 三浦 景也

株式会社ヘプタゴンで働く社員に焦点を当てる社員インタビュー企画。

2024年2月に入社したクラウドエンジニアの 三浦 景也 (みうら けいや) を紹介します。

三浦さんは業務未経験から自己学習を重ね、エンジニアへのキャリアチェンジをされました。

そのきっかけやエンジニアになるまでの勉強内容、そしてヘプタゴンに入社するきっかけに迫ります。

プロフィール

三浦 景也 (みうら けいや)

  • 青森県出身。2024年2月に株式会社ヘプタゴンへ入社。
  • 社内での役割はクラウドエンジニア。開発もできるインフラエンジニアになることが目標。
  • 保有する AWS 認定の数は7個。AWS 認定全冠目指して日々勉強中。
  • 趣味はフットサル。ポジションはミッドフィルダー。昔の学友とチームを組んで大会へ出場することも。
  • 好きな言葉は「不正解は無意味を意味しない ( チ。-地球の運動について- より)」

— 三浦さん、よろしくお願いします。入社してから1ヶ月ですが、ぶっちゃけた話、ヘプタゴンはどうですか?

よろしくお願いします!

入社前はフルリモートワークということで少し不安はあったのですが、実際働いてみるとテキストベースであっても質問しやすい環境ですし、テキストだけでは分からない事はビデオ会議で教えてもらいながら解決できるので、その時の不安は払拭できたかなと思ってます。

メンバーの皆さんは「15分間考えても分からなかったら聞いて!」と言ってくれるなど、気を遣ってくれるので働きにくさは無いですね。皆さんエンジニアとしてだけでなく、社会人として素晴らしいですし、何よりも優しくて話しやすいのは本当に助かっています。

— 今は OJT が中心ですが、実際のエンジニア業務に触れてみた感想を聞かせてください。

OJT に加えて、インフラ業務を担当されている佐藤さん、木幡さんの作業に同席して何かを行うのが中心ですが、少しのミスでサーバーが止まってしまったり、環境を壊してしまったりするのがあり得るので、お客様の環境に対する責任は入社してから改めて感じています。

あと、インフラエンジニアとして入社こそしていますが、手を上げればシステム開発の業務に挑戦できるのは良いなと思いました。今も社内で使う文章データの変換スクリプト開発業務を任せてもらっており、新人でも能力に応じてバリューが発揮しやすい環境ではないでしょうか。

今後、本格的に業務を任せてもらえるようになったら、お客様の環境をアーキテクチャの段階から自身で考えて構築してみたいですね。

— ここからは入社までの流れをお伺いします。三浦さんがヘプタゴンへの応募に至った経緯を教えてください。

ヘプタゴンを知ったのは2022年ぐらいのことです。少数精鋭で仕事をされているので、私がその一員になるにはハードルが高いなと思ってたんですけど、あるとき X (旧 : Twitter) からメンバーの石澤さんからカジュアル面談の誘いがありまして。

面談を通じてヘプタゴンの働き方や地元東北に残りながら世界水準の技術に触れられる環境など会社の理解が深まる中で「私もメンバーになりたい!」と考えるようになり、応募を決意しました。

— 石澤さんとはもともと面識があったんですか?

いえ、元々面識はなく、入社の半年前からSNSのアカウントを勝手にフォローしているだけの関係性でした (笑)

そこから資格取得や日々の勉強内容を投稿するポストに「いいね!」がつき始め、あるときカジュアル面談のお誘いが来た、という流れです。

経験者優遇の流れが採用市場にある中で、エンジニア未経験の私に声をかけてくれたことは本当に嬉しかったですし、今ヘプタゴンに入社できているのも驚きしかありません。

— 三浦さんは他業種からエンジニアへのキャリアチェンジですね。エンジニアを目指すきっかけを教えてください。

弟がヘプタゴンの競合にあたるクラウドインテグレーターに勤務しており、その姿を見て「自分もこのようになりたい」と思ったのがきっかけです。キャリアチェンジに向けた学習は弟の力を借りながら行っていました。

— 弟さんの存在がきっかけだったんですね。エンジニアに向けた学習とは具体的にどんなことをしていましたか?

個人サービス開発と AWS 認定取得の2つを中心に行っていました。

— 個人サービス開発!作ったサービスについて簡単に教えて貰ってもいいですか?

はい、大丈夫です!

私が作ったのは、海外サッカーの試合結果を表示するサービスです。お気に入りのチームを登録することで、試合結果を即座に得られるようなサービスが欲しかったので、自身で作ってしまいました。

https://qiita.com/3y9Mz/items/a6cfb2fba87058f02b83

サービス開発自体はエンジニア知識の獲得が目的ですが、何もコンセプトがないとサービスは作れないので、小学校の頃から続けているサッカーに関するサービスを作ろうと思い、今に至ります。

また、作ったサービスは AWS 上で動かしたかったので、必要な知識を深めるために資格取得を併せて頑張った感じです。

— 三浦さんのサービスは社内でも結構話題になっていました。X や Qiita で公開した後の反響はどうでしたか?

普段の学習と同じように X や Qiita に記録を残したのですが、X のインプレッション数が40万、Qiita のいいね数が1000近くになるほど伸びるとは思ってなかったです (苦笑)

公開した後、SNS 経由で色んな会社からお誘いを頂きましたが、メンバーの人柄や会社が目指す所に惹かれてヘプタゴンに行こう!というのは決めてました。

— そう言って頂けるのはとても嬉しいです!最後に、三浦さんから見た「エンジニアになるための秘訣」があれば教えてください。

そうですね、強いていうなら「作りたいサービスなどに向け、目的意識を持って行動すること」だと思います。

エンジニアになるための学習は独学では難しいと正直感じますが、私の場合は作りたいサービスがあったので、苦には感じませんでした。費やした時間がいつ身を結ぶか分からないですが、なれることを信じて積み重ねていくことが大事ではないでしょうか。

— ありがとうございます!ところで、今もサッカーはやられるんですか?

今も3ヶ月に1回くらい、高校の同級生と嗜んでいます。サッカーというよりフットサルですけどね。サッカーだと疲れてしまうのでフットサル (苦笑)

年末やお正月にはフットサルの大会があるので、一緒にプレイする友人とチームを組んで出場したりしています。

— ポジションはどこを担当しているんですか?

ポジションはミッドフィルダーです。

見るよりもやる方が好きなので、その醍醐味を感じやすいチームの中心的ポジションで頑張ってます!

— ヘプタゴンでは珍しい運動部系で、新しい風になってくれそうなのを感じます!ありがとうございました!

これからのヘプタゴンを一緒に作りませんか?

ヘプタゴンでは、東北を中心に、地域からグローバルに通ずる課題解決を共にするメンバーを募集中です。

これを読んでヘプタゴンの採用に興味を持った方は、是非採用ページやコミュニティイベント、SNS 等でお声がけください。

カジュアル面談からの選考も受け付けておりますので、連絡・応募お待ちしております。

採用情報 – 株式会社ヘプタゴン

Information

株式会社ヘプタゴンについて

「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」を経営理念に掲げ、主に東北地方のお客様に対してクラウド化やデジタルトランスフォーメーション (DX) 支援を行っています。

地方の課題は地方の企業が解決する「ビジネスの地産地消」というビジネスモデルによって、これまで300以上のプロジェクトで実績をあげており、2020年には東北の企業で初となるAWSパートナーネットワーク(APN)アドバンストティアサービスパートナーに認定されました。

近年は AI/IoT 技術を用いた地方自治体や地場産業のDX支援にも力を入れており、先端技術を取り入れ成長する意欲的な企業とヘプタゴンが協力して、生産性の向上や業務の改善、新しい働き方の導入支援などを進めています。

テクノロジーによる事業の成長を考えられているお客様は、業種問わず是非ヘプタゴンまでお気軽にご相談ください。

会社名:株式会社へプタゴン
所在地:青森県三沢市大字三沢字堀口164-336
設立:2012年7月20日
代表取締役:立花 拓也

事業内容
・フルマネージドサービス事業
・デベロップメントサービス事業
・コンシェルジュサービス事業

認定 : APN アドバンストティアサービスパートナー

コーポレートサイト : https://heptagon.co.jp/